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探偵業登録:埼玉県公安委員会 第43070085号
内閣総理大臣認可(NCIA)認可法人 全国調査業協同組合 第3170号

自分でもできる浮気調査

親権は母親になる?

子供には親に養育される権利、すなわち「親権」がありますので、離婚をするにあたって、未成年の子供がいる場合は考えなくてはなりません。

どうやって親権が決められるのか?
親権がなくても育てられるのか?

 

◇「親権」は2つの役割を持つ、子供のための権利!

離婚を決めるときには自分たちの心配だけではなく、子供のメンタルケアにも気を配ることが必至です

子供がいる場合の離婚で、まず考えるべきは「親権者を誰にするか?」という問題です。未成年の子供は、どちらかの親の戸籍に入る必要があるからです。また、親権者を決めていなければ離婚ができないという現実もあります。

 

親権者の役割~
「身上監護権」…おもに子供の身の回りの世話をしたり、教育をしたりすること
「財産管理権」…子供に財産があればそれを管理したり、契約や訴訟の際には子供に代わって法律行為をすること

いずれも親のためではなく、子供のための権利です。
また、離婚届には未成年の子供の親権者を記載する欄があります。親権者の記載がなければ離婚は成立しないので、離婚をする前に親権者をどうするかを決めておく必要があるのです。
「先に離婚をして、後から子供のことを~」「とりあえずどちらかが親権者になって~」などと考えるのではなく、その後のもろもろの手続きもありますので、親としての役割の重要性を考えつつ、夫婦で十分に相談をしてから親権を決めます。

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