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探偵業登録:埼玉県公安委員会 第43070085号
内閣総理大臣認可(NCIA)認可法人 全国調査業協同組合 第3170号

自分でもできる浮気調査

ストーカーの傾向により心理状態は異なる

stalker_02現在、ストーカーの心理に関して、多くの専門家によって心理状態の考察が行われています。
今回はその中のひとつとして、精神科医の方による5つの心理状態をご紹介します。
ご紹介するこれらの状態は単体の場合もあれば、複数が同時に起きている場合もあります。

1.精神障害系……精神的な面が関係して、行き過ぎた恋愛感情等が妄想となって変化するケース。
有名人を対象にしたストーカータイプに多く見られるようです。

2.パラノイド系……妄想によりストーカー行為に及ぶものの行動は緻密で、周囲の人間からは気づかれにくい点が特長です。
ほとんど面識がないのに、ストーカー側が妄想する事でストーカー行為に発展する「イノセントタイプ」等も該当します。
被害者側がストーカー本人を知らない事が殆どで、学校の先生や上司、たまたますれ違った相手などを対象にする事もあります。

3.ボーダーライン系……人格の成熟が未熟で、相手の立場に立って考える事ができない傾向にあります。
自己中心的で、相手を支配しようとするような行動がみられる事も特長の一つです。

4.ナルシスト系……挫折愛が影響することが多く、お互いの関係が崩れたことがきっかけとなります。
互いの関係は友人から恋人同士などさまざまで、離婚をきっかけに起こることも。
自分に自信があるケースでは被害妄想が関係している可能性もあります。

5.サイコパス系……相手の感情は一切関係なく、自分の欲望や感情を一方的に押し付けようとします。
冷酷な印象が強い傾向にあります。
このサイコパス系はストーカー被害は周囲が思っている以上に深刻になる場合があります。
他人事として考えてしまうのではなく、自分がいつでも両方の立場になりうる可能性がある事を注意しましょう。

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